Dr. Dawn Curie Thomasの経歴

 Dr・トーマスは、二人の幼子の子育ての真っ最中である27歳の時に、獣医になる決心をし、大学進学を考え出しました。進学について、進学カウンセラーに相談に行ったところ、「女性で、主婦で、母親であるあなたが獣医になるのは大変難しいことなので諦めた方が良い」というアドバイスを受けましが、子供のころからの夢を捨てることができず、努力した結果、大学を卒業し、獣医師の免許を取り、THE SHOUTHERN CALIFORNIA VETERINARY HOSPITAL & ANIMAL CLINICを開院し、「Dr. トーマスの家庭獣医療相談室」ーペットの飼い主が持つ100の質問ー」(日英両語)というペットオーナー向けの本も出版しました。

 また、その後、ペット関連の商品開発にも進み、カリフォルニア州サンタバーバラに本拠地を置く、ナチュラルペット商品の製造・販売会社Veterinarian’s Best Inc.を設立し、現在も、代表取締役社長として、開発及び経営に携わっています。

 Dr・トーマスは、獣医学科で有名なカリフォルニア州立大学デービス校を優秀な成績で卒業し、1981年に獣医師の免許を取得しました。

 その後、一般の臨床をしていましたが、皮膚科専門に進むことに決め、ロサンゼルスに、ANIMAL SKIN CARE CLINICを開院しました。このANIMAL SKIN CARE CLINICは、非常に需要が多く手狭になったために、1984年には、大型の既存のアニマルクリニックを購入し、その院内に、ANIMAL SKIN CARE CLINICを置きました。その後、3年間でこの施設は、開院当時の3倍のクライアントを診るようになりました。

 数年間、皮膚専門医として臨床をした後、Dr・トーマスは、ステロイドなどを使用する薬漬けの皮膚病に対する治療方法に疑問を持ち始めました。市場には、Dr・トーマスが望むスキンケア商品がありませんでした。そして、Dr・トーマスは、自ら商品を開発する決心をし、最新技術を持つラボの協力を得、オールナチュラルの各種スキンケアサプルメントを遂に開発、商品化することに成功しました。この商品は、皮膚病治療に著しい効果をあげました。

 Dr・トーマスは、今後も商品開発、講演、執筆活動、愛護運動などに積極的に取り組んでいかれる予定です。

 8月より、Dr・トーマスからの一口アドバイスコーナーがスタートいたします。お楽しみに。


A college career advisor once told Dawn Curie Thomas to forget about ever becoming a veterinarian. After all, he said, she was too old (27), she was the mother of two young children, and she was a woman. Obviously, she had no chance whatsoever to fulfill her childhood dream. Today, despite the odds and the advice, Dr. Thomas owns the Southern California Veterinary Hospital & Animal Skin Clinic in Los Angeles; has written a book called, "The 100 Most Common Questions That Pet Owners Ask the Vet," which has sold almost 50,000 copies nationwide in pet stores and is available in a Japanese-language edition; and is president of Veterinarian's Best, Inc., a Santa Barbara company that manufactures and distributes high-quality pet care products all over the world.

 After earning a straight-A average in undergraduate school, Dr. Thomas received her doctorate of veterinary medicine in 1981 from the prestigious University of California, Davis, School of Veterinary Medicine. After a year of general practice, Dr. Thomas decided that her special area of interest was dermatology for dogs and cats, and soon she founded the Animal Skin Clinic in Los Angeles.

 The Animal Skin Clinic was so popular that larger facilities were needed within a year. So, in 1984, Dr. Thomas purchased a long-established full-service veterinary hospital and merged the Animal Skin Clinic with the larger hospital. Over the next three years, the business of the newly created Southern California Veterinary Hospital & Animal Skin Clinic more than tripled.

 For four years, Dr. Thomas also wrote pet health columns for the Los Angeles Times and the Los Angeles Daily News. She was also a regular guest on the United Broadcasting Network (UBN), an affiliation of 365 radio stations across the United States.

 After several years of practice, Dr. Thomas became very frustrated with the standard veterinary approach to treating skin problems in dogs and cats which typically includes the use of potentially dangerous steroids (cortisone) and harsh chemical dips or pesticidal shampoos. Instead, working with chemists for leading human cosmetic labs, she developed a line of all-natural shampoos, conditioners, topical sprays and a special food supplement that had dramatic results when used together for treating dogs and cats with a wide variety of skin problems.

 




ダン・キューリー・トーマス
西山ゆう子 

 A5判
199頁
 1500円(税別)

 発行:ペットライフ社出版



「Dr. トーマスの家庭獣医療相談室」

 ーペットの飼い主が持つ100の質問ー

アメリカで活躍している、 Dawn Curie Thomas 獣医師が執筆した本。日常の診療の際、犬、猫の飼い主から頻繁に質問される事柄、100を分かりやすく紹介している。

 一般的な、ペットの飼い方の知識というよりは、より頻繁に遭遇する問題点、解決方法をわかりやすく紹介している。


● 本文の質問文より(一部)

大きくて男まさりで、去勢していないネコを飼っていますが、先週ケンカで負けてきました。ほとんどの傷はすぐに治りましたが、一部はれて痛がる部分があります。どうしたらいいでしょうか。

息子がエイズにかかり、家に戻ってきて治療することになりました。息子を励ますためにも、イヌかネコを飼おうと思うのですが?

私にボーイフレンドは、ネコアレルギーです。でも私は、ボーイフレンドとネコのどっちもあきられません。何かよい解決方策はないでしょうか。

小さなイヌを飼っていますが、よくお尻を底にこすりつけて引きづり、そしてお尻をなめます。何でこのおうなことをするのでしょうか。



目次紹介

はじめに/アブセス(膿瘍)/ネコのあごにきび/攻撃的なイヌ/エイズ患者とペット/ペットに対するアレルギー?/よいペット製品/肛門嚢/麻酔/もう1匹ネコが欲しい?/関節炎/自己免疫性疾患/脊柱の病気/ペットの入浴/異常な行動/膀胱結石/出血異常/鼓脹症/ネコのオシッコづまり/ペットのホテル/骨はのどによくない?/乳がん/イヌの繁殖/がん/白内障/ネコのひっかき病/狩りをするネコ/チェリーアイ/コロナウイルス/斜視/ネコの爪取り手術/歯の問題/糖尿病/下痢症/耳の病気/救急処置/てんかん/安楽死/肥満ネコ/ネコエイズ/ネコ伝染性貧血症/ネコ白血病ウイルス/ネコ伝染性腹膜炎/ノミの問題/食物アレルギー/食物サプルメント/フォックステイル/緑内障/毛玉/心臓発作/フィラリア症/遺伝する病気/ヘルニア(へそ)/股関節形成不全/ホットスポット/暑い気候/甲状腺機能亢進症/甲状腺機能低下症/かゆがる/ジャンクフード/ケネル・コフ(伝染性気管支炎)/腎臓疾患/ひざの障害/検査試験/足の炎症/足の障害/肝臓病/ライム病/毛包虫症/交尾/指の多いネコ/心因性グルーミング/新しい子ネコ/新しい子イヌ/栄養(ネコ)/栄養(イヌ)/パルボウイルス/診察/毒性のある植物/花粉アレルギー/手術前の検査/子宮蓄膿症/狂犬病ワクチン/殺鼠剤中毒/真菌症/カイセン/眼のかすり傷/指漏症/老齢のペット/皮ふのケア製品(スキンケア製品)/不妊手術と去勢/ステロイド(副腎皮質ホルモン薬)/虫刺され/ネコとの会話/オスネコのスプレー(放尿)/トキソプラズマ症/旅のヒント/胃腸障害/ワクチン(ネコ)/ワクチン(イヌ)/虫(消化管内寄生虫)/筆者略歴/訳者略歴/奥付 

 Dr.トーマスの家庭獣医療相談室 -
ペットの飼い主がもつ100の疑問-
  【ISBN】 4-938396-43-2
  【著者】 ダン・キュリー・トーマス 著/西山裕子 訳
  【出版社】 ペットライフ社
  【価格】 1,575円 (本体1,500円)
  【発売日】 1998-02-20
  【仕様】 A5判199頁 単色刷
  【分類】 その他(医療)
 


「Dr. トーマスの家庭獣医療相談室」 - ペットの飼い主が持つ100の質問 - 

 獣医師である私は、動物を心から愛しており、できうる限りの最高のケアを動物たちに受けてもらいたいと思っています。動物病院を開業してから今まで、ペットの飼い主たちから何千という質問を受けてきました。この本は、それらの中からよく出る質問と、その答えを収集したものです。実際に診察しなければ、正確な診断を下すことは残念ながらできませんが、この本を読むことによって、一般によく見られる病気の兆候や治療法を知っていただければと思っています。(「BOOK」データベースより)

 ペットの飼い主から寄せられた相談事例に丁寧に答える形式で、ペットがかかりやすい病気やトラブルについて解説。よく見られる病気の兆候や代表的な治療法をわかりやすく説き明かす。(「MARC」データベースより)



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