私が最初に勤務したアニマルクリニックのオーナー兼獣医師の DR.THOMAS は、優秀な外科医でした。しかし、手術をするたびに気分が悪くなり、その原因を追究したところ、彼女は動物たちにする麻酔にアレルギーを持っていることがわかりました。どれだけ、ぴったりとマスクをつけたところで、麻酔薬はもれてしまいます。このことが原因で、彼女外科医としての道を絶たれてしていました。彼女は、その後、アメリカの犬猫にも非常に多い皮膚障害に目をむけ、皮膚科専門医として大学に戻り学ぶことを決心しました。
そして、 DR.THOMAS は、皮膚科専門医となり、自らのクリニックもアメリカでも珍しい皮膚科専門クリニックとして再スタートしました。しかし彼女はそこで立ち止まってしまいました。皮膚障害治療にもっとも必要とされる良いシャンプーがないのです。多くのシャンプーは、多量のステロイドを含んでいます。一時的に効果はでるものの、長期的使用は内蔵に障害をもたらします。そんな危険な治療はできないと、 DR.THOMAS は、自ら研究をし、オールナチュラルのシャンプーを開発しました。
私は、このシャンプーとであった時に、日本の皮膚病で苦しむかわいそうな犬猫のために、どうか、このシャンプーを日本でも販売してもらいたいと思いました。日本は湿気も多いために、犬猫の6割が何らかの皮膚障害を持っています。皮膚病というは、本当は犬猫にとっては、痛く痒く、とってもつらい病気です。しかしながら、皮膚病を病気としてとらえていないオーナーが多いことも事実であり、また、皮膚病であると認識するしていないオーナーも多いのです。こんないいシャンプーがあれば、どれだけの犬猫が助かるだろうと思いつつも、一獣医師としてビジネスもしたこともない私はどうすることもできませんでした。
あるきっかけにより、ロサンゼルスの日系企業と知り合いこのことを相談したところ、いっしょに取り組みましょうと力になってもらえました。それからこの商品が日本で販売されるまで4年の年月がかかりました。まずは、日本の輸入元探し、その後は、農水省の許認可の取得。想像を絶する大変さでしたが、関係者全てがあきらめることなく取り組み、ようやく日本でも販売することができるよになりました。
オーナーのためでなく、ペットのことだけを考えたペットのための商品です。どうぞ、みなさん、みなさんの家族である犬猫の健康管理を正しい商品を使用しておこなってあげてください。正しい商品を正しい使用方法で使うことが重要です。また、私は獣医として、皆様に正しい使用方法を指導していく義務があると思います。そして、私の良きパートナーの DR.THOMAS は、今後も、さらに良い商品を開発していくことを義務と思っております。これからも、皆様とともにペットの健康を考えていきたいと思っています。